さて、突然ですが、今年1年間における自分のSNS歴を振り返ります。
Mastodonで私が主に使っているのは、Fedibirdです。
Twitterに振り回された1年だったなぁと感じます。
某カテゴリという個人的趣味とはいえ、やっぱり要らない情報が大量に流れてくるのはストレスです。
ただ、趣味に対する情報収集面では必須でした。
ほかにもやりようがあったのかもしれませんが、過去をあーだこーだ言っても仕方ないので、これぐらいにします。
さて、趣味のために再開したTwitterですが、個人的に一番やっかいで、要らない機能があります。
それが、個々のTweetに対するインプレ数の強制表示です。
これで、TL上でこのTweetは人気、逆も然り、といった感じが一目で分かります。
つまり、自分のTweetも含め、だれのTweetが人気なのか、そして相対的に不人気なのかが一目でわかります。
自分の場合は、フォロワー数も少ないこともあり、インプレ数は一桁。発信する気がおきなくなりました。
それに比べて、Mastodonはそれがありません。シンプルに自分のTLを構築するだけです。
手を加えているMastodonインスタンスにも依りますが、自分から能動的にアクションを起こさない限り、シンプルなTLを見て回れます。
過去のTwitterもそんな感じがしましたが、Mastodonではそれをさらにシンプル化したのかなぁと、もやっと感じています。
つまるところ、ごちゃごちゃしていないのがスキというところです。
いろんなところに似たような記事が沢山ありますので、私が個人的に大きいと感じた部分を書きます。
→これが一番大きいです。自分の中で、誰に知られてもいいどうでもいいことから、あまり人には知られたくない内容まで、投稿したい内容は変わります。
Twitterでは単にアカウントを公開or非公開のどちらかで選ぶしかありませんでしたが、Mastodonではこれを投稿ごとに選べます。
このため、投稿したい内容をフレキシブルに選べるようになりました。
たとえば、『この内容は誰に見られてもいいや』『これは結構プライベートな内容だから、フォロワー限定にしよう』といった感じです。
これについては、多くの方が触れられている機能でもあります。
→期限を区切って、それを超えた投稿は自動で消す機能が備わっています。
自分が固定にしたりお気に入りやブックマークに入れた投稿は除外するなど、そのあたりは細かく指定できます。
発信内容には気を付けていますが、勝手に古いのが消えてくれるのは、精神的に非常に安心します。
とりとめもない内容ですが、正直、今の使い方で、Mastodonの機能には満足しています。
もちろん細かい点では『これはこうしたほうがいいかなぁ』というのは無いわけではありません。
ただ、2024年にMastodonを使った限り、大部分で特に不満はありません。
私は英語が大の苦手なので、Mastodon本家のリリースノートはよく分かりませんが、そのあたりは現状で満足しているので、
よくわかっている方(=鯖缶)が考えて手を加えるのがいいのかなぁと思っています。
Mastodonは広告が無い(Misskeyは別ですが…)ので、サーバーの費用は、鯖缶のポケットマネーと利用者の支援が基本です。
Fediverse周りのニュースを集約しているRSS botをフォローしているのですが、特にMisskeyについて、支援を募る投稿が目立ちます。
鯖缶のポケットマネーにも限界があります。
自分にとって、無理のない範囲で支援を続けていきたいです。
のえる氏が投稿したこの内容がとても印象に残っています。
『あなたをフォローしている人は、あなたの友人ではない』というのが、今までTwitterをやってきた自分にとって、とても考え方が変わる内容でした。
確かに、この投稿内容の通り、『この人の投稿を読みたい!』でフォローするのは基本的な考え方です。
ただ、自分にとって、特にTwitterでは、相互フォローしている相手とはやり取りしなくちゃいけないとか、
逆にやり取りされないと嫌な想いをするとか、そういう側面がありました。
この、のえる氏の内容は自分にとって大きな心境に変化を与えると同時に、Mastodon利用の考えを変えるきっかけにもなりました。
承認制になっている方をフォローするときも含めて、相互フォローや、逆にリムーブされたときのことはあまり深く考えずに、
緩く運用していきたいです。
今後も緩くMastodonを続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2024.12.20 ちはと
P.S.
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あまり趣味のようなものが無いので、とりとめのない独り言ことばかり書いています。